2008年03月25日
教会や幼稚園の礼拝の後は、みんなで卵探しをしてお祝いしました。
イースターとは、イエス様が、十字架にかけられた後に3日後によみがえったことを、希望の徴として喜ぶ日です。
それで、「リーベとおばあちゃん」(福音館書店)は、そのイースターの朝の出来事を描いています。
おばあちゃんは、病気でした。スエーデンの冬は長く、半年お日様を見られないのです。
特に病気のものにとって、お日様の光がないのは、精神的にも、辛い毎日でしょう。
リーベは、おばあちゃんのために、お日様をとってきてあげようと、決心して、おとうさんとイースターの早朝、ムラサキ山の向こうまで、スキーを車に載せて出かけます。
リーベがお日様の光の代わりにおばあちゃあんにとどけたものは、ふきたんぽぽ でした。冬山の雪の大地の下には、確実に新芽が息づいているのです。福寿草のような、ふきたんぽぽ。春一番を知らせる、金色の花々が、山の斜面一面に咲いている場所に、リーベは足を踏み込んだのです。これは、お日様のこどもだ!とリーベは感じたのです。リーベが、おばあちゃんに、ふきたんぽぽの花束を抱えて、イースターのお祝いをします。静かな愛情豊かなイースターの朝が描かれています。絵も、素敵です。

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